第13話  輝ける君たちへ



どうやって終わりに持っていくのかな〜?って思っていたら、さすがですね、お見事。
黒ジャージ軍団が帰ってきて、2番コートと戦って認められるまでってところで終わりですよ。
しかも、掟があって、『黒ジャージからの試合申し込み断るべからず。』だって。

リョーマが2番コートに試合を申し込んでいるとき、勝ち組中学生は優雅にティータイムだったんだよね。
そこに、菊丸が「大変だ〜〜!!」って知らせに来る。
なんと、不二様は(ライバルとでもいうべき?)跡部様と一緒に茶を飲んでいたよ!!
手塚の話でもしていたのかな?なんちゃって(笑)

帰ってきた黒ジャージの成長した姿にそれぞれの縁の者達が嬉しそうに微笑む、微笑む!!
金太郎の姿を見て白石が、大石の姿を見て菊丸が、日吉を見て跡部が、宍戸は鳳、桃は不二、真田はもちろん幸村だ。

コーチ達も予想をはるかに超えたと満足げ。

そして、「後は任せたぞ。」と真田がリョーマに引き継ぐ。

2番コートのコートリーダー右端。
その名の通り、右を抜かれることをよしとせず、固執している人らしい。
リョーマの打った打球は、まるで手塚ゾーンのように右端の右側だけに戻っていく。
絶対に右を抜く!!と宣言するリョーマ。
1ゲームでも落としたら負けと宣言している黒ジャージに1球でも右を抜いたら勝ちと言う右端。
しあかし、リョーマは同時にボールを打てるのは8球まで。
9球に苦戦するリョーマ。心配する周囲の者に真田が「うろたえるな!」と喝を入れる。
「地獄から這い上がってきた、その先頭にいたのは、いつも奴だ。だから、任せた。」
リョーマを信頼する真田。
そして、リョーマは期待に応える。
10球を打ち、右を抜いて勝った。

コーチ陣のアナウンスが響く。
「負け組を2番コートに決定します。」

そんなリョーマを「相変わらず化け物じみた進化を見せるぜ。」と見つめる跡部。

不二と菊丸が帰ってきたリョーマ達に手塚がドイツに旅立ったことを告げる。
悲しがる海堂や桃城。
不二が言った。
「たとえ、離れていても僕たちは一つだ。」
(きっと自分に言い聞かせているんだろうね。)
リョーマが見上げた青い空は、手塚が見上げる青い空に続いている。
エアポートに向かう手塚。
手塚の孤独な戦いは始まっている。

そして、やっぱり跡部様。
「まったくもって気にいらねぇ。俺様より上ってのが。」
幸村も同じく。
ということで、2番コート黒ジャージVS3番コートの戦いが始まる。

その頃、リョーマは一人徳川のもとへ。
リベンジしに来たリョーマの相手を徳川は受けてくれた。
1年前、自分もその黒ジャージで帰ってきたと教えながら。
そして、リョーマと自分が同じだと言う。
誰よりも負けることが嫌いで、でも負けるとわくわくする。
そして、負けた相手に買ったら2倍スカッとする。と。

「飛べ!次なる限界へと!」
「限界?まだまだだね。」
リョーマの不敵な笑顔がまぶしい。

原作にないことを混ぜてうまくまとめたなあって思っちゃいました。
本当は徳川とリョーマってこんなに仲よしさんじゃまだないよね?

この後の続きは、再度アニメ化でもOVA化でもできるようになっているみたいですね。
どっちでもいいからやってほしいなあ〜〜。

最後の回に不二様けっこうしゃべってくれたからよかったけど、手塚はいなくなるし(1シーンでも手塚が見れたからよかったけど)不二様出てこないしで、本当に欲求不満になるとこでした!!
よかった〜。

この後は、不二様も特訓に特訓を重ね、早く手塚を追いかけてください!!!!


(笑)



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