雨の中、洞窟で眠るリョーマ達。 バケツを叩いて起こされる。 夜中に練習の中、リョーマ・謙也・田仁志が重大任務をまかされる。 洞窟の奥に行くと、特別任務の書状。 笑っちゃうけど、田仁志が何言っているのか、わからないので、謙也がリョーマに読ます。 合宿所から新品のボール100個、石鹸、シャンプー・リンス、そして酒を持ってくること。 川に落ちそうな謙也を助けようとして、田仁志がリョーマの足をつかみ、結局3人とも川に落ちてしまった。 流れ着いたところは、合宿所の敷地内。 ドーベルマンが警備する中、置物のドーベルマンに驚く謙也。 置物だと思って安心して酒を目指す3人だったが、置物のドーベルマンの目が光った。 実は、それはカメラだった。 モニター室では、斉藤コーチが3人の様子を見ていた。 まあ、毎年のことなんだろうね。 みんなわかってやってて、リョーマたちは、手のひらの上で踊らされているだけなんだよね。 リョーマたちが忍び込んだ合宿所では、赤也が廊下を歩いていた。 すると、何やら変な呪文を唱える高校生達に遭遇する。 落ち武者の幽霊の話。 ばかばかしいと思って通り過ぎた赤也だったが・・・・。 さて、斉藤コーチのカメラで監視の中、リョーマ達は、バーラウンジにたどり着いた。 しかし、そこには、赤外線装置の山。 通れそうで通れないところで、苦労していると、その影が通りかかった赤也を脅かす。 赤也は、信じていなかった幽霊話を信じる羽目に。 そして、高校生たちが唱えていた呪文を唱え始める。 「ステップ、ステップ、ワンツーワンツー、くるりと回ってイナバウアー」 それを聞いていたリョーマが閃いて、謙也と二人赤外線を突破する。 いやあ、笑っちゃった!!「キックだパンチだイナバウアー」とかで、呪文に合わせて赤外線を潜り抜けるんだよ(笑) 着いたバーラウンジで酒をひょうたんに入れようと思ったが、その前に腹が減っていることに気づき、リョーマと謙也がパクパクそこにあるハムとかを食べ始めた。 田仁志君、待ってるだけじゃ黙っていられないよね。 食欲には勝てない。 赤外線に突進し、防犯ブザーをがんがん鳴らしてしまう。 赤也はその影を見て仰天する。 防犯ブザーの音で、寝ている(部屋にいる)みんなが起きてしまう始末。 不二と白石、同室だったんだね。 トレーニングしていたのは、跡部と徳川。 鬼さんは、どうやら裸で寝ているらしい。 鳴っても起きないね。 酒を詰め込もうとしたリョーマ達は、乾汁を発見。 「いいこと思いついた。」とリョーマ。 くたばれ、入道コーチとひょうたんに酒ではなく乾汁を入れて持って帰る。 ミッション完了に報告をして、期待に満ちた目でひょうたんの中身を飲むコーチを見つめる3人。 平気で飲みほし、「ごくろうであった。」と言うコーチに3人は目が白目(かわいかった!) さらに、自分たちのねぐらに帰ろうとする3人のポケットに入っているソーセージやハム、サラミを取り上げられてしまう。 何もかもお見通し。 きっと乾汁もああやることがわかっていて、乾汁の入れ物の中には、最上級の酒が入っていたに違いない。 「まだまだだね。」とぼやくリョーマじゃないけれど、一枚も二枚もコーチ陣のが上ってことですね。 今回は、大笑いしながら見たけど、やっぱ手塚が見れないのはストレスだなあ〜。 寂しいなあ〜。 不二と白石が一緒の部屋でなくて、手塚と一緒の部屋だったらよかったのに。ね!! |
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