第8話  スペシャルミッション



雨の中、洞窟で眠るリョーマ達。
バケツを叩いて起こされる。
夜中に練習の中、リョーマ・謙也・田仁志が重大任務をまかされる。
洞窟の奥に行くと、特別任務の書状。
笑っちゃうけど、田仁志が何言っているのか、わからないので、謙也がリョーマに読ます。
合宿所から新品のボール100個、石鹸、シャンプー・リンス、そして酒を持ってくること。
川に落ちそうな謙也を助けようとして、田仁志がリョーマの足をつかみ、結局3人とも川に落ちてしまった。

流れ着いたところは、合宿所の敷地内。
ドーベルマンが警備する中、置物のドーベルマンに驚く謙也。
置物だと思って安心して酒を目指す3人だったが、置物のドーベルマンの目が光った。
実は、それはカメラだった。

モニター室では、斉藤コーチが3人の様子を見ていた。
まあ、毎年のことなんだろうね。
みんなわかってやってて、リョーマたちは、手のひらの上で踊らされているだけなんだよね。

リョーマたちが忍び込んだ合宿所では、赤也が廊下を歩いていた。
すると、何やら変な呪文を唱える高校生達に遭遇する。
落ち武者の幽霊の話。
ばかばかしいと思って通り過ぎた赤也だったが・・・・。

さて、斉藤コーチのカメラで監視の中、リョーマ達は、バーラウンジにたどり着いた。
しかし、そこには、赤外線装置の山。
通れそうで通れないところで、苦労していると、その影が通りかかった赤也を脅かす。
赤也は、信じていなかった幽霊話を信じる羽目に。
そして、高校生たちが唱えていた呪文を唱え始める。
「ステップ、ステップ、ワンツーワンツー、くるりと回ってイナバウアー」
それを聞いていたリョーマが閃いて、謙也と二人赤外線を突破する。
いやあ、笑っちゃった!!「キックだパンチだイナバウアー」とかで、呪文に合わせて赤外線を潜り抜けるんだよ(笑)
着いたバーラウンジで酒をひょうたんに入れようと思ったが、その前に腹が減っていることに気づき、リョーマと謙也がパクパクそこにあるハムとかを食べ始めた。
田仁志君、待ってるだけじゃ黙っていられないよね。
食欲には勝てない。
赤外線に突進し、防犯ブザーをがんがん鳴らしてしまう。
赤也はその影を見て仰天する。
防犯ブザーの音で、寝ている(部屋にいる)みんなが起きてしまう始末。
不二と白石、同室だったんだね。
トレーニングしていたのは、跡部と徳川。
鬼さんは、どうやら裸で寝ているらしい。
鳴っても起きないね。

酒を詰め込もうとしたリョーマ達は、乾汁を発見。
「いいこと思いついた。」とリョーマ。
くたばれ、入道コーチとひょうたんに酒ではなく乾汁を入れて持って帰る。

ミッション完了に報告をして、期待に満ちた目でひょうたんの中身を飲むコーチを見つめる3人。
平気で飲みほし、「ごくろうであった。」と言うコーチに3人は目が白目(かわいかった!)
さらに、自分たちのねぐらに帰ろうとする3人のポケットに入っているソーセージやハム、サラミを取り上げられてしまう。

何もかもお見通し。
きっと乾汁もああやることがわかっていて、乾汁の入れ物の中には、最上級の酒が入っていたに違いない。
「まだまだだね。」とぼやくリョーマじゃないけれど、一枚も二枚もコーチ陣のが上ってことですね。

今回は、大笑いしながら見たけど、やっぱ手塚が見れないのはストレスだなあ〜。
寂しいなあ〜。

不二と白石が一緒の部屋でなくて、手塚と一緒の部屋だったらよかったのに。ね!!





SEO [PR] 爆速!無料ブログ 無料ホームページ開設 無料ライブ放送