第5話  勝者そして敗者



リョーマと金太郎が徳川と鬼と戦っているのをモニターで見ている黒部コーチは、高校生が本気を出していないと指摘。
中学生は汗びっしょりの上、息が上がっているが、高校生は汗は少しかいているものの息一つ乱していない。

リョーマと金太郎が戦っている間にも同士討ちは進み、白石VS謙也、真田VS幸村、不二VS裕太などの試合が次々終わっていった。
真田VS幸村のは、ここでは描かれなかったけど、DVDにOVAとして収録されると聞いたよ。
前のアニプリと違って13週のしばりがあるからはしょるんだね、きっと。(これは、新テニが13週で終了したから言えることだけどね。)

徳川と鬼が本気を出したら、リョーマと金太郎はコテンパンにやられちゃったよ。
徳川も左利きなんだったね。
リョーマと金太郎は、他のコートで選別試合が行われているのもしらず、呑気に目の前の敵に食いついていただけなんだけど、青学の先輩たちは、みんなリョーマのことを心配して探し回っていたんだよ。
まったく、世話がやける。
不二が「手塚、このままだと本当に失格になるよ。」と促せば、手塚がああと頷き、みんなで探しに行ってくれたね。
その間にも樺地はジローに負け、勝っていた蓮二が何を思ったのか赤也にこれからを託し棄権。
桃城は鬼との試合で痛めた手首のために千石との試合をあきらめなきゃいけなくなり・・・。
亜久津はタカさんに勝って、「生意気な後輩に借りを返したいだけだ。」と言い・・・。
そして、びっくりしたのが、壇太一が持ってきたお守りを受け取るために金網を破ったことです!!
亜久津だったら、「お守り持ってきました。」なんて言われても「うるせぇ。邪魔だ。帰れ。」とか言って受け取らないんじゃないかなって思ったよ。
亜久津も変わったよね。
そして、太一と仲良しなんだね。(相変わらず)この辺、原作にないシーンなので、新鮮でした。
そして、さらに原作にないシーンが!

ぼろ負けしたリョーマに徳川が「入道コーチに会うといい。」
なんて教えてくれるし、斉藤コーチが
「強くなりたいんでしょう?もっと。」
なんて言って迎えに来る。
この後、たぶん原作通り負け組のバスを迎えに行くんだね。

アニメ見てて、原作と違うところを発見するのが、楽しいね。





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