ANOTHER STORY 〜過去と未来のメッセージ〜後編 ナニワの王子様・立海烈伝〜



四天宝寺との練習試合を1、2年生だけでやることになって、まかされた海堂と桃城は、『全国NO1』の名前に押しつぶされそうになって焦っていた。
自分達のようにできない1、2年生に苛立ちを感じる。
自分達ばかりが突っ走る海堂と桃城に「頭を冷やせ」というスミレちゃん。
手塚は、他の3年生に「手出しをするな!」ときつく厳命。
海堂、桃城が、そして、他の1・2年生が自分達で気付かなければいけない問題があるという。
どうしようもなくて「越前がいたらなあ。」とぼやく桃城。
なんとか手助けしたい四天宝寺のメンバーたち。
海堂にたこ焼きを焼かせて、粉とたこがばらばらや。とチームワークのよさを教える。
海堂だってそんなことははなからわかっているが、『全国NO1』に気負いがあった。
苦しむ海堂・桃城。

そんな頃、リョーマが金太郎の目の前に現れ、二人で打ち合うことに。(公道でするのってどうよ!?ってことはおいといて。)
大石、菊丸、タカさんの目の前に突然金太郎と勝負しながら現れたリョーマ!
喜ぶ3年生たちだったが、手塚は「海堂たちに教えてはならない。」と言う。
手塚の真に言いたいことを引き取るように続ける不二様が好きだよ〜〜。
いつも手塚の気持ちはわかっているんだね!!(きゃっ!)

手塚が一人部屋で本を読んでいるところに、1・2年生たちが「お願いがあります。」とやって来る。
彼らは自主的に特訓を申し込んだのだ。
海堂や桃城ばかりに頼っていてはだめだと考えて。
自ら考えて行動することをきっと手塚は待っていたのだ。
そして、四天宝寺中のテニスコートで石田銀を相手に練習が始まった。

メールで「四天宝寺中に集合」という手塚からのメッセージを受け取った桃城・海堂は、四天宝寺中に向かう。
そこで見たものは、石田銀を相手に練習する青学の1・2年生たちの姿だった。

初めて自分達のばかさ加減に気付いた二人。
初めて『全国NO1』の本当の意味に気付いた二人。
新しい青学テニス部のスタートが今始まった。

そっと見守る手塚と白石に近づく大石、不二、菊丸、乾、河村たち。
手塚の真の気持ちを汲み取った海堂たちを先輩たちが見守るのだ。

そして、練習試合当日。
みんながそれぞれの気持ちで、力で一生懸命戦っている中へ、リョーマが突然現れる。
意気が上がる青学。
リョーマVS金太郎はどうなったのか!?

合宿が終わってアメリカに帰ったリョーマは、あのEDではきっとリョーガに出あって戦ったんだろうね。
手塚が買出し??って一瞬びっくりしたけど、桃ちゃんが手塚としんみり話したかったんだね。
新幹線には置いていかれたけど(笑)
乗り遅れるという手塚にあるまじきオチで合宿は締めくくられる。

いいなあ〜。先輩・後輩って。いいなあ〜。伝統を継いで行くのって。
そんな懐かしくも心洗われるお話でした。

リョーマ、やっぱりかっこいいよね。
手塚と不二がもっと一緒にいたらよかったのになあ〜〜って思ったけど、OPとEDでいいや。


さて、『立海烈伝』のほうですが、こちらも面白かったです。
2年生の幸村、真田、柳、ブンタ、ジャッカル、仁王、柳生もかわいいし、何より1年生の赤也がかわいい。
NO1になるんだ!と燃えてビッグ3に挑戦するけど、真田にコテンパンにやられてしまう。
仁王は仁王でいつもペテンにかけてるけど、ブンタ・ジャッカルがいつも赤也を気にかけてやってて、立海も青学にまけないいい先輩がいっぱい。
「俺が!俺がNO1」ってがむしゃらな赤也ってかわいい。
頑張れ!!って応援したくなるよ。
あんなにがむしゃらだから、きっと真田や幸村、柳もかわいがっているんだろうね。

そして、真田。
やっぱりここでも手塚がからんでくるのですね。
手塚ってどこまでも罪つくり?(笑)
赤也が真田に似てるって幸村が真田の昔話を始めた。
手塚に負けた真田が、いつか見返してやるとがむしゃらに練習したこと。
あの強い『皇帝真田』が出来上がったのは、手塚のおかげだったんですね〜〜。

真田と幸村が二人で並んで歩いているところを見たら、手塚と不二が並んで歩いているのを思い出したよ。
この二人もいい感じ。(って思ってる真幸とか幸真とかの人もけっこういるんでしょうね〜。)
赤也なんかも自分をぶった切った真田に心酔していくかもしれないし〜。
幸村なんて、えらそうに吼える赤也に「お仕置きをしなければならないようだね。」なんて言って、昔から恐い人だったんだ。
恐さで言ったら最強だもんね!(怒らせたくない人NO1だよ。)
中2で少し線の細い真田たちもいいな。って思っちゃった。
口調は中3の時と同じだけどね。
「たるんどる!」とか「たわけ!」とか。
帽子をかぶっていない真田ってちょっと新鮮!
(いつから帽子をかぶり始めたのかな?小学生の時は宍戸みたいにかぶっていたけど。)
真田も男前だよね!
テニプリってみんなかっこいいとか男前とかきれいとかしかでてこないじゃん。
凄すぎる!!
しかも、みんな特殊な決め台詞つき!
(先生、天才だよ!!)

うだうだ考えてしまいました。

赤也が「果たし状」を真田に持って行った時、柳も雪村もそろってた。
ビッグ3は、いつも一緒にいるのかな?(うふっ)
きっと言うぞと思っていたら、本当に真田が言いました。
「漢字が間違いだらけだ!たるんどる!」って(笑い)
ビッグ3は頭もよさそうだもんね!!

赤也は1年の時から赤目になっていたんだね。「デビル赤也」はすでに赤也の中にいたんだ。
赤也に実力の差を見せ付けて、お前はまだまだ強くなれるってことを教える真田のことを「人がいい」という柳。
ビッグ3を倒してNO1になるという目標ができた赤也。
すてきな立海の先輩たちと楽しく、厳しくテニスができそうだね。

満足の2本でした。
もちろん、「ある日の忍足2」も面白かったです。
忍足は、今回は、ナニワの忍足でしたが(笑)
手塚と不二がペアで漫才やるなんてびっくり!でもうれしかったよ!!





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