全く、不二様の強さ、美しさと手塚に対する愛情いっぱいの回でした〜〜!! 不二が仁王に負けている試合から始まりました。 仁王のメテオドライブが炸裂し、さらには、デビル赤也にチェンジ!! あわや・・・ってところで、乾の目が覚める。 乾の夢だった・・・。 本物の試合は、3−0でとりあえずは不二が勝っている様子。 最後のカウンターだって言っていた『百腕巨人(ヘカトンケイル)の門番』を5THカウンターって言った不二にみんなが驚く。 手塚は不二の進化に驚き、また嬉しさを隠せなかったよう・・・。 「不二・・・お前は・・・。」 って呟くんですよ! 白石との試合に負けたことを引きずらず、さらなる前進を見せた不二に嬉しかったんでしょうね。 さすがは、俺の不二!とか思ってた? 「遊びすぎだ」と注意する真田に仁王は「データを集めてる」と言い、ついに不二が絶対に勝てない相手として手塚になりきる。 「まさか・・・。夢を見ているのか・・?」 と不二・・・。 仁王のイリュージョンの真髄、単体の技の真似でなく、人物そのもののまね! 手塚になった仁王が「百錬自得の極み」で挑み、不二は「白竜」「麒麟落とし」「鳳凰返し」「蜉蝣包み」など様々なカウンターで打ち合う。 でも、手塚の零式、ファントムに次々破られていく。 跡部は、「不二に手塚とは考えたな。」と二人の試合を見つめる。 仲間達は、不二と手塚は本当はどっちが強いのかと気にする。 全国前のランキング戦では、手塚が勝ったが、大石が随分前に試合をしたことがあるそうだ。そのときは、手塚の惨敗・・・と話していると、スミレちゃんの喝がとんだ! 「しっかり応援せんか!!」 そんな周りの思惑をよそに、不二は手塚に見える仁王と戦いながら、手塚との思い出を思い出していた。 『不思議だね。毎日会っているのに、ネットをはさんでこうしていると、久しぶりって感じがするよ。』 『あの日以来、ボクがどれほどキミとの対戦を楽しみにしていたか、キミには想像できないだろうね。』 そんな不二の試合を手塚はじっと黙って見つめ続ける。 不二を信じて!! 氷帝の忍足と向日の会話は、 「あっという間にイーブンや。」 「どこか心ここにあらずって感じだな。」 と。 不二の気持ちを見抜いていたのかしら〜? 跡部はじっと見つめている。 5−4に逆転され、 「ここで不二が手塚を越えられなければ、青学の勝利はありえない。」 と跡部。 才気煥発の極みを出した仁王に不二は「クローズ・アイ」で立ち向かう。 敗れる才気煥発。 コードボールまで自在に目を閉じたままあやつる不二。 6−5にさらに逆転!! 「手塚国光も意外と使えない。」 と言う仁王に、不二は 「完璧なイリュージョンではない。」 「おかげで、思い出に浸れたよ。テニスに対する純粋な気持ちを思い出した。」 「君は手塚の足元にも及ばない。」 と返す。 どんなにまねをしてもイリュージョンはイリュージョン! 本物の手塚には及ばないことを不二は自ら証明して見せたのです。 だってねぇ、許せないよね。 俺の手塚になるなんて!って怒っていいんだよ。 でも、おかげで昔の手塚とのことを思い出したりして、やっぱり愛情確認できてよかったよね〜〜。 キミを間違えるわけないでしょ! ってとこですね。 偽者はボクが退治するよ!ってね。 そうして、最後に不二を負かした白石になった仁王に 「ボクは同じ相手に二度負けない!」 と言って、第6のカウンター「星花火」を出す不二。 7−5で不二の勝利。 喜ぶベンチ。 真っ直ぐに手塚の元へと歩み寄り 、 「この大会が終わったら、改めてボクと勝負してくれるかい?」 と、手塚に申し込む不二。 手塚は、嬉しそうに 「望むところだ!」 とがっちり手を握る!! や〜〜ん。もう!! やっぱり 「この大会が終わったら、ボクと結婚してくれるかい?」 「望むところだ!」 に脳内変換してしまいます〜〜〜。 そんな愛を確かめ合うかのような二人をじっと見つめるリョーマ!! さてさて、試合はD1に移り、ブンタ&ジャッカルVS大石&菊丸の試合に。 「いくら先輩達が頑張っても越前の記憶が戻らなきゃ・・・」 桃は、リョーマを引っぱってアップに連れ出していく。 「俺が思い出させてやる!」 別のコートに連れて行き、弾丸サーブをリョーマに見舞う。 コートにうずくまるリョーマを見て、 「なんで忘れちまったんだよ!?今まで一緒に戦ってきたんじゃないか!もう一度桃先輩って呼んでくれよ。」 と涙する桃!! そんな桃にリョーマは 「僕にテニスを教えてください。」 と頼む。 その頃、南次郎は汽車の中。 リョーマが記憶を失くした原因がわかる。 南次郎に『天衣無縫の極み』を教わりたくてついて行った山の中。 小枝で小石を打てと特訓させられていたリョーマ。 猪に襲われそうになり、父のアドバイスでできるようになったリョーマに向かって大きな流木が! 流木は親子でしのいだが、水にさらわれたリョーマは、気が付いたら記憶喪失になっていた。 記憶の破片を拾い集めるかのように桃とテニスをするリョーマ。 桃一人では限界のところに現れたライバル達。 氷帝の日吉、比嘉の田仁志、不動峰の伊武、六角の葵、山吹の亜久津、ルドルフの裕太などみんながリョーマのために集まってくれた。 リョーマの記憶を戻すために時間稼ぎをしてくれていた大石、菊丸のペアは、本領発揮して同調(シンクロ)を発動させる。 リョーマを中心に青学全員が心をひとつにしてシンクロしていた<もう一つのシンクロ>。 それを聞いて、見て、真田は自分もリョーマのために動き出す。 跡部もまた・・・。 みんな正々堂々が好きなんだね! そして、みんないい人! ライバルでも他校でも同じテニスをする同志! すばらしいつながりだね。 大石にダブルスを申し込んだ1年のときの大石、菊丸から今までの二人の出来事を回想。 黄金ペアは、やっぱり黄金ペアなんだね。 7−5で青学の勝利! 大石に飛びつく菊丸。 二人の目には、涙が! それでもまだ間に合わないリョーマのために、四天宝寺の金ちゃんが、幸村相手に時間稼ぎを申し出た。 そして、帰ってきた王子様!! 最終決戦が今始まる・・・・。 忍足&忍足のコメンタリーもボケと突っ込みで面白かったけど、次巻の予告を見て、第5話が「最終決戦、王子様VS神の子」なんだけど、第6話が「Dear purinceテニスの王子様達へ」だったんですよね。 リョーマVS幸村の試合が2話分あるのか、それとも大会後の話を(コミックスに載ってた小説みたいなの)オリジナル脚本でドラマ化してくれたのかわかりませんが、どんなん??って凄く、凄く、楽しみです !! オリジナルを入れてほしいなあ〜。 原作では見られなかったそれぞれのその後! コメンタリーは、オールキャストだそうですよ。けど、みんな一言ずつ?けんかしないの? 今日の忍足曰く、濃いキャラが勝つ? 1月23日が楽しみです。 でも、それでOVAも終わりだから、本当にテニプリが終わってしまうんだね・・・と思うと凄く寂しい・・・。 終わってほしくない・・・! だから、早く見たいから1月が早く来たらいいのにと思う反面、終わってほしくないから来なくていい、ゆっくり来てって思う。 困ったね・・・・。 でも、不二も手塚もリョーマもみんなみんなOVAきれいだった。 手塚の印象が少し変った気がしたけど。(よけいに大人になった?) 最終巻もめっちゃきれいに作ってほしいです!! |
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