ファイナル第3話・第4話 真昼に星は見えるか!?・心をひとつに



全く、不二様の強さ、美しさと手塚に対する愛情いっぱいの回でした〜〜!!

不二が仁王に負けている試合から始まりました。
仁王のメテオドライブが炸裂し、さらには、デビル赤也にチェンジ!!
あわや・・・ってところで、乾の目が覚める。
乾の夢だった・・・。

本物の試合は、3−0でとりあえずは不二が勝っている様子。
最後のカウンターだって言っていた『百腕巨人(ヘカトンケイル)の門番』を5THカウンターって言った不二にみんなが驚く。
手塚は不二の進化に驚き、また嬉しさを隠せなかったよう・・・。
「不二・・・お前は・・・。」
って呟くんですよ!
白石との試合に負けたことを引きずらず、さらなる前進を見せた不二に嬉しかったんでしょうね。
さすがは、俺の不二!とか思ってた?

「遊びすぎだ」と注意する真田に仁王は「データを集めてる」と言い、ついに不二が絶対に勝てない相手として手塚になりきる。

「まさか・・・。夢を見ているのか・・?」
と不二・・・。

仁王のイリュージョンの真髄、単体の技の真似でなく、人物そのもののまね!

手塚になった仁王が「百錬自得の極み」で挑み、不二は「白竜」「麒麟落とし」「鳳凰返し」「蜉蝣包み」など様々なカウンターで打ち合う。
でも、手塚の零式、ファントムに次々破られていく。
跡部は、「不二に手塚とは考えたな。」と二人の試合を見つめる。

仲間達は、不二と手塚は本当はどっちが強いのかと気にする。
全国前のランキング戦では、手塚が勝ったが、大石が随分前に試合をしたことがあるそうだ。そのときは、手塚の惨敗・・・と話していると、スミレちゃんの喝がとんだ!
「しっかり応援せんか!!」

そんな周りの思惑をよそに、不二は手塚に見える仁王と戦いながら、手塚との思い出を思い出していた。
『不思議だね。毎日会っているのに、ネットをはさんでこうしていると、久しぶりって感じがするよ。』
『あの日以来、ボクがどれほどキミとの対戦を楽しみにしていたか、キミには想像できないだろうね。』

そんな不二の試合を手塚はじっと黙って見つめ続ける。
不二を信じて!!

氷帝の忍足と向日の会話は、
「あっという間にイーブンや。」
「どこか心ここにあらずって感じだな。」
と。
不二の気持ちを見抜いていたのかしら〜?

跡部はじっと見つめている。

5−4に逆転され、
「ここで不二が手塚を越えられなければ、青学の勝利はありえない。」
と跡部。

才気煥発の極みを出した仁王に不二は「クローズ・アイ」で立ち向かう。
敗れる才気煥発。
コードボールまで自在に目を閉じたままあやつる不二。
6−5にさらに逆転!!

「手塚国光も意外と使えない。」
と言う仁王に、不二は
「完璧なイリュージョンではない。」
「おかげで、思い出に浸れたよ。テニスに対する純粋な気持ちを思い出した。」
「君は手塚の足元にも及ばない。」
と返す。
どんなにまねをしてもイリュージョンはイリュージョン!
本物の手塚には及ばないことを不二は自ら証明して見せたのです。
だってねぇ、許せないよね。
俺の手塚になるなんて!って怒っていいんだよ。

でも、おかげで昔の手塚とのことを思い出したりして、やっぱり愛情確認できてよかったよね〜〜。
キミを間違えるわけないでしょ!
ってとこですね。
偽者はボクが退治するよ!ってね。

そうして、最後に不二を負かした白石になった仁王に
「ボクは同じ相手に二度負けない!」
と言って、第6のカウンター「星花火」を出す不二。
7−5で不二の勝利。
喜ぶベンチ。

真っ直ぐに手塚の元へと歩み寄り
、 「この大会が終わったら、改めてボクと勝負してくれるかい?」
と、手塚に申し込む不二。
手塚は、嬉しそうに
「望むところだ!」
とがっちり手を握る!!
や〜〜ん。もう!!
やっぱり
「この大会が終わったら、ボクと結婚してくれるかい?」
「望むところだ!」
に脳内変換してしまいます〜〜〜。

そんな愛を確かめ合うかのような二人をじっと見つめるリョーマ!!


さてさて、試合はD1に移り、ブンタ&ジャッカルVS大石&菊丸の試合に。
「いくら先輩達が頑張っても越前の記憶が戻らなきゃ・・・」
桃は、リョーマを引っぱってアップに連れ出していく。
「俺が思い出させてやる!」

別のコートに連れて行き、弾丸サーブをリョーマに見舞う。
コートにうずくまるリョーマを見て、
「なんで忘れちまったんだよ!?今まで一緒に戦ってきたんじゃないか!もう一度桃先輩って呼んでくれよ。」
と涙する桃!!
そんな桃にリョーマは
「僕にテニスを教えてください。」
と頼む。


その頃、南次郎は汽車の中。
リョーマが記憶を失くした原因がわかる。
南次郎に『天衣無縫の極み』を教わりたくてついて行った山の中。
小枝で小石を打てと特訓させられていたリョーマ。
猪に襲われそうになり、父のアドバイスでできるようになったリョーマに向かって大きな流木が!
流木は親子でしのいだが、水にさらわれたリョーマは、気が付いたら記憶喪失になっていた。

記憶の破片を拾い集めるかのように桃とテニスをするリョーマ。
桃一人では限界のところに現れたライバル達。
氷帝の日吉、比嘉の田仁志、不動峰の伊武、六角の葵、山吹の亜久津、ルドルフの裕太などみんながリョーマのために集まってくれた。

リョーマの記憶を戻すために時間稼ぎをしてくれていた大石、菊丸のペアは、本領発揮して同調(シンクロ)を発動させる。
リョーマを中心に青学全員が心をひとつにしてシンクロしていた<もう一つのシンクロ>。
それを聞いて、見て、真田は自分もリョーマのために動き出す。
跡部もまた・・・。

みんな正々堂々が好きなんだね!
そして、みんないい人!
ライバルでも他校でも同じテニスをする同志!
すばらしいつながりだね。

大石にダブルスを申し込んだ1年のときの大石、菊丸から今までの二人の出来事を回想。
黄金ペアは、やっぱり黄金ペアなんだね。
7−5で青学の勝利!
大石に飛びつく菊丸。
二人の目には、涙が!

それでもまだ間に合わないリョーマのために、四天宝寺の金ちゃんが、幸村相手に時間稼ぎを申し出た。

そして、帰ってきた王子様!!
最終決戦が今始まる・・・・。


忍足&忍足のコメンタリーもボケと突っ込みで面白かったけど、次巻の予告を見て、第5話が「最終決戦、王子様VS神の子」なんだけど、第6話が「Dear purinceテニスの王子様達へ」だったんですよね。
リョーマVS幸村の試合が2話分あるのか、それとも大会後の話を(コミックスに載ってた小説みたいなの)オリジナル脚本でドラマ化してくれたのかわかりませんが、どんなん??って凄く、凄く、楽しみです
!! オリジナルを入れてほしいなあ〜。
原作では見られなかったそれぞれのその後!

コメンタリーは、オールキャストだそうですよ。けど、みんな一言ずつ?けんかしないの?
今日の忍足曰く、濃いキャラが勝つ?
1月23日が楽しみです。
でも、それでOVAも終わりだから、本当にテニプリが終わってしまうんだね・・・と思うと凄く寂しい・・・。 終わってほしくない・・・!
だから、早く見たいから1月が早く来たらいいのにと思う反面、終わってほしくないから来なくていい、ゆっくり来てって思う。
困ったね・・・・。

でも、不二も手塚もリョーマもみんなみんなOVAきれいだった。
手塚の印象が少し変った気がしたけど。(よけいに大人になった?)
最終巻もめっちゃきれいに作ってほしいです!!





SEO [PR] 爆速!無料ブログ 無料ホームページ開設 無料ライブ放送