第8回 スプリットステップ



VS乾のランキング戦の続きからスタート!
じっと試合を見守っている不二様がううううう・・・たくさん見れて嬉しいよお〜〜!!
「いろんなテニスを倒せるからねって、ひっくり返すつもりだ!」
1年生たちの言葉に微笑む不二様。
リョーマは、リョーマで王子らしく、高飛車に
「最近やっとできるようになったステップがあるんだけど、できれば温存しておきたかったね。全国大会まで。」
だって。
周囲、唖然〜。
リョーマにとっては全国大会は当たり前だったんでしょうが、青学の普通の学生にとってはね・・・。
さすが、王子様!
全国大会をさらりと口にする。

スプリットステップを出したリョーマは、乾に予測しなくてもいい、どっちに打つか言うからと言います。
打ち合う乾とリョーマ。
そのうち、乾が動けなくなります。
まあ、そのボールはアウトになるんだけど・・・。

見つめる不二様のフンという笑いがステキ!
目が離せないんだね。

このスプリットステップは、父ちゃんとの練習で実践済み。
軽くリョーマをひねる父ちゃんに、「親父、本気でやってほしいもんだね。」とリョーマが言えば、「誰に向かって言っているんだ?まだまだだね。」と相手にしてくれない。
「泣かす!親父、絶対泣かす!!」
ってリョーマ、かわいい〜〜〜!!!

リョーマのスプリットステップについて不二様が「あれは、スプリットステップだよ。」って説明を始めたら、横から堀尾がかっさらった。
堀尾〜〜!
不二様、リョーマのステップがどんどん早くなっていくのを見て、
「楽しい奴だ。」
ですって。
「あれなら、取れないとされる球も取れるはずだよ。」
と、リョーマのすごさを認めている。
でも、きっと自分とやったら自分が勝つと思っているから、余裕の笑みなんだろうね。
手塚のテニスほど興味をそそられるものは、不二様にはないはずだから(笑)

リョーマは、スプリットステップ+ツイストサーブで乾を追いつめていきます。
「右じゃあ威力は落ちるけど、その眼鏡に向かって飛んで行ってほしいからね。」
だって。
リョーマって本当にいい根性してるよ。うん。
こんな普通ならかわいげのないところだらけの主人公ってあんまりスポーツ漫画にはいなかったから、妙に新鮮だったんだよね〜。
すごく好きだった。
こういうとこ。

それを聞きながら、「ふふ」って笑う不二様はもっと好き!!
だって、強いから、生意気な後輩に対してもかりかりせず、笑って流せるっていうか、面白がっていられるんだもんね。

さて、来週には決着がついているようですが、乾汁も初登場のようで。

オマケの人物紹介は、桃ちゃんでした〜。
人懐っこく、パワフル。
手塚をして「青学一の曲者」と言わしめるほど。

今回は、仕事で疲れていたせいもありますが、またまた木曜日にUPするのを忘れていました(汗)
来週は、忘れないようにしたいです〜〜!!





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