第44話  ジャックナイフ



ケイレンした左足をものともせず、戦う桃ちゃんに敬意を表する千石。
その桃ちゃん、右足で踏ん張って力を溜め、「俺は・・・俺は・・・強い!」と思いながらボールを打ち放す。
その名も『ジャックナイフ!』
中学生が打つ球じゃないだろう、と千石を驚かせ、脅威の動体視力で球を見極めた千石のラケットを弾き飛ばした。

不二「ジャックナイフだな。」
手塚「いよいよきたか。」
乾「とんでもないな。桃城の身体能力は。」
手塚「土壇場で完成させたようだな。」
千石「ケイレンしているんだろ?その左足。不死身か?」
ジュニア選抜に選ばれた意地にかけても・・・と頑張る千石のラケットを再び弾き飛ばし、桃ちゃんの勝ち。
コートに倒れこんだ桃ちゃんは、天に向かってガッツポーズ!!
頑張りました。
かっこよかったね。
なのに、不二様「どうにか、勝ったね。」だって。
なかなか先輩は厳しいよ?(笑)

私的には、手塚と不二がいつもいつも並んで桃ちゃんの試合を見守っていることが嬉しかったよ。
ギャラリーが映ると、必ず二人が並んでいるショットがあるんだもん。
もう、そんなことでも探して嬉しくなっているのさ〜。
たとえ、その横に大石がいたり、菊丸がいたりしていても、私には、二人の世界に見える!!(笑)

さて、次は、リョーマVS亜久津ですよ〜。
みんなが心配する中、リョーマは平然と。
菊ちゃんなんて乱闘になったら、加勢してやるみたいなこと言って、手塚に叱られてやんの。
心配性のタカさんは、リョーマにネットに出るなとかアドバイスしてきましたが・・・そんなことを聞く後輩じゃねえっての。

最初からけんか腰の亜久津、リョーマはラケットを突きつけられても平然と受け流し、反対に向かっていく始末。

最初からネットに出て、ドライブAを強烈に放ち、亜久津の顔面を直撃する。
そして、「あんまりテニスをなめない方がいいよ。」と今度はラケットを亜久津に突きつける。
さあ、これからが、闘いの始まりです。
リョーマと亜久津の試合展開は、楽しみにしています。
リョーマは、借りを返すからね(笑)

来週も手塚と不二のツーショットが見たいなあ〜。





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