第39回 ヒグマ落とし!



乾が用意した『改良型特製ペナル茶』に脅されながらのランニング。
不二は、「ぜひ飲んでみたいな。」と笑いながら言う。
菊丸は、「マジ!?」と驚く。

先週のファミレスの一件からタカさんに年上の彼女がいることになっているらしい。(笑)
みんなが面白がってタカさんをからかっていると、手塚の「いいかげんにしろ!」という叱責の声が飛んだ。

桃が「不二先輩は、ペナル茶好きなんでしょ?なのになんで一生懸命走るんですか?」と問えば、
不二は、「人が苦しむところを見るのは、もっと好きなんだよね。」と笑いながら答えた。
桃ちゃんは「この人だけは、絶対に敵にまわしたくない!」と思う。

ゼイゼイ言っているレギュラーに走った後の体力のないときに、練習試合が追加される。
トップバッターは不二Vリョーマ!

リョーマは「不二先輩、倒しちゃっていいんですよね?」と不敵に笑うが、不二には鼻で笑われた。

リョーマのスピード、互いの探りあい。
リョーマが先にドライブBで仕掛けた。
渾身のスマッシュ!
思わず桃が叫ぶ。
「やめろ!越前。スマッシュは!!」
不二がそれを打ち返す。
完全に無効化して。

出た!ヒグマ落とし!!

手塚が静かに分析する。
「相手の力を利用したカウンターテニス。」
手塚は、不二とリョーマの試合をどんな気持ちで見ているのだろう。
リョーマには、強い不二と当たって、より強くなって欲しい?
不二は、いまだに決して本気にならないから、リョーマをぶつけることで何か変わって欲しい?
う〜〜ん・・・。
複雑なのかな?

神業だと騒ぐ1年に乾が静かに言う。
「だから、不二は天才なんだよ。」

リョーマは、ヒグマ落としを破ることに夢中になり始めた。
そんな破る気満々のリョーマに、不二から何度も挑戦状のロブが上がる。

「油断できないや。一瞬の気のゆるみも命取り。でも、僕に勝つのはまだ早いよ!」
きゃああ〜〜。あのセリフが出ましたね〜〜!!

さてさて、この闘いは次の「雨の中の決闘」に持ち越されましたよ。
楽しみですね〜。
不二様の笑い方とか、物言いとか、めちゃめちゃいいですよ〜〜!
見つめている手塚もね!!

さて、キャラプリは、ジャッカル桑原でした〜。
立海キャラも個性的だよね。

次回は1月4日に放送〜。予約を入れなければ!!





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