第36回 兄、不二周助



いやあ〜、やっぱりかっこよかったですね〜〜!!
黒不二様発動ですよ〜〜!!

不二VS観月の試合。
握手をしない不二。
見つめる裕太。

「なんか、いつもと違ってこえぇ〜〜!!」
とは、1年の声。

いつもと違ってじゃなくって、こっちが、本当なんだってば!
みんなには、素顔を見せてないだけだよ。
見せるのは、手塚ぐらい?
しかも、本気モードに突入するのは、裕太がらみか、手塚がらみ限定だと思うぞ!!

観月は、余裕こいて
「おやおや、随分怖い顔ですね。」
だって。

試合は、一方的な観月優勢のペースで進む。

周囲は、「いけるぞ、この試合。」
と期待し、青学は、まさか・・・不二先輩が・・・?と心配する中、不二は苦手コースをつかれている振りをする。

優越感にひたる観月。(騙されているとも知らないで)

観月の優勢を素直に心から喜べない裕太。
やっぱり兄周助が心配。
小さいころ、いじめられていた自分を庇ってくれた兄を、ハンカチで汚れを拭いてくれた兄を思い出す。

コートチェンジの時、不二が観月に問いかける。
「念のために聞いておくけど、負担をかけると知っていて、裕太にツイストスピンショットを教えたのか?」
「勝利に犠牲はつき物ですよ。」
と答える観月。
不二の気持ちが決定的になった瞬間。

ラケットを変える不二。
ばかにする観月。
怒っている不二!!

乾は言う。
「不二のデータだけは、俺でさえ正確に取らせてもらえない。」

目つきががらりと変わる不二。

5−0からの逆転劇が始まる!
「ばかな・・・!最も苦手なコースのはずじゃ・・・」
「一番得意なんだ。」
うっすらと笑っているよう〜。(こ・・・怖い・・・)

そんな不二に
「もったいつけおって。」
と、スミレちゃん。

もはや観月が打つコースは、不二の得なコースばかりになっていることに気付く。

乾は言う。
「不二は、弱点を他人に悟られるようなことはしない。相手が勝手にその気になっただけさ。」

平然とボールを返す不二。

そして、唖然としている観月を尻目に7−5で試合を決めてしまった。

氷帝の跡部は言う。
「さすが、不二周助。隙がない。」

コートに膝を付き、吼える観月。
「貴様、0−5は、わざとだな!」
「弟が世話になったね。」
冷たい目で見下ろしながらそう言い放つ不二。

ああああ!!!もう、かっこいい〜〜〜!!!!
黒不二様、決定的瞬間でした〜〜。

そんな不二を見ている裕太に、リョーマが言います。
「いい試合だったんじゃないの?これは、これで。」
そうだな・・・と笑う裕太。

氷帝VS不動峰の試合もちょこっと。
宍戸さんが橘に負けるから、この後から宍戸・鳳ペアが活躍になるんですよね?

菊丸と大石の反省会。
バスに乗っていない二人を気遣う河村に
「あの二人は、寄り道が好きでな。」
だって。
手塚ったら!
しかも、眠りこけているリョーマたちを下ろすためにブザーを
「河村、押してやれ。」
ですよ〜?
自分で押さんのか〜?まあ、窓際がタカさんだから?しかたない?
かわいいね。手塚。

キャラプリは、今回負けた宍戸亮。
これからが、宍戸さんのかわゆさ発動ですよね。





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