「竜崎先生、越前と試合させてください。」 夕日に染まる職員室の中、スミレちゃんにリョーマとの試合を申し込む手塚。 都大会を目前にして、今、そんなことをいうかと理由を尋ねるスミレちゃん。 「理由ならあります。今の越前は、越前南次郎のコピーにすぎない。最も必要なものは、自分の力を目覚めさせること。都大会目前だからこそ、これからの越前にとって必要なこと。」だと手塚は、スミレちゃんに言います。 たぶん、手塚の心も汲み、スミレちゃんは、手塚にリョーマとの試合を許可したのでしょうね。 もちろん、リョーマの成長も期待しているのでしょうが。 普段から、冷静沈着、物事をよく考えて行動する手塚の言うことだから、スミレちゃんもがんとして否とは言えなかったんでしょうね。 他のみんなは、タカさんVS桃ちゃん、海堂VS不二と言った具合に試合しながら調整しているっていうのに。 手塚は、どこまでも「部長」謙「青学の柱」なもんだから。 大石が「調子がいい」と言うと、手塚は、「油断は禁物だ。簡単に勝ちあがれる試合なんてない。」と言い放つ。 たぶん、自分の腕のことも危険材料として考えていたんだろうね。 どこまでも短絡的には考えないお人なのだ。 手塚がリョーマに試合を申し込む。 「越前、ついてこい。」 「3日後、午後3時に待っている。1人で来い!ボールは、俺が用意する。」 ボール(果たし状?)を渡されたリョーマは、立ち尽くす。 顔を洗う手塚の傍に大石が近寄って行き、 「お前は、何を考えているんだ!?」 と、詰問するが、 「いいんだ。」 と答える手塚・・・。 なす術もない大石。 手塚の意志、決心は変えられないんだね。 リョーマのもとにスミレちゃんが現れ、 「手塚は誰よりも強いだろう。お前の親父並にな。」 と言う。 親父と同等と聞いたら、リョーマだって穏やかじゃいられないよね。 それぞれの思いを胸に3日が過ぎる。 手塚と大石は、病院へ。 完治したとはいえ、まだドロップショットは控えろ、長時間はするな、と条件付。 心配刷る大石。 リョーマとの試合に備え、腹筋などの筋トレをする手塚を見て、 「珍しいね。」 と言う不二たち。 (リョーマとの試合を隠していて後で不二にこってり絞られるがいいよ、手塚!でも、隠しているつもりでも、きっと不二は知っているんだよね。スミレちゃんの妙なフォローのせいもあって。) 月間プロテニスの井上さんが南次郎に質問するリョーマにとって必要なこととも絡んでいく。 南次郎は、 「コピーをやめても、俺には勝てない。あいつ自身の問題だ。」 と言う。 それを、教えてくれるのが、手塚なんだよね! 手塚は、リョーマに問いながら試合を進めます。 「越前、なぜ、お前はテニスをする?」 「倒したい奴がいる。」 「その後、お前に残る物はなんだ!?彼を倒した後、お前はどうするんだ?」 「先のことより目の前の敵。」 「俺を倒してみろ!」 手塚は、父親を倒すという目的だけではだめだ、と言っているんですね。それでは、強くなれない。 リョーマのために(青学の全国制覇のためになんだけど)自らリョーマの壁をつきやぶり、リョーマを目覚めさせる役を買って出るなんて・・・。 腕を犠牲にして・・・? (怒れ!!不二!!) ああ〜〜〜!!!もう!! このリョーマとの対決と都大会の跡部との試合だけは、連載当時から冷静には見れないんですよね!! 手塚ったら!手塚ったら!!って感じで・・・。 うううう〜〜〜!!やっぱりぐるぐるします〜〜。 美しいんですけどね・・・。 必要な事だってわかっているんですけどね・・・。 来週の後編はどうなるかな? アニメは原作にないシーンがたくさんあるからね。 楽しみです。 さて、キャラプリ、今回は真田でしたね〜。 わかっちゃいたけど、4時起きって、あなた! 早いよ、真田〜。寝る時間ないじゃん〜。 それでもって、苦手科目なしでしょ? 私だって5時起きだよ〜。 最近、弁当作っているから4時50分ころになる日もあるけどね〜。 4時は早いよ〜〜!!さすがだ!! 居合い、剣道がテニス以外に得意なものはわかりますが、なぜ、真田は剣の道に進まずテニスなの?って疑問が残ります。 日課が早朝稽古(だから、4時起きなんだね。)と座禅だなんて・・・。 しかも、風紀委員!! はまり過ぎ!! 帽子をとって着物、袴姿の真田がかわゆく見えたよ。 帽子ないほうがいいかも。 リョーマと一緒でトレードマークだけどね! |
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