第25回 青学最強の男(前編)



「竜崎先生、越前と試合させてください。」
夕日に染まる職員室の中、スミレちゃんにリョーマとの試合を申し込む手塚。
都大会を目前にして、今、そんなことをいうかと理由を尋ねるスミレちゃん。
「理由ならあります。今の越前は、越前南次郎のコピーにすぎない。最も必要なものは、自分の力を目覚めさせること。都大会目前だからこそ、これからの越前にとって必要なこと。」だと手塚は、スミレちゃんに言います。
たぶん、手塚の心も汲み、スミレちゃんは、手塚にリョーマとの試合を許可したのでしょうね。
もちろん、リョーマの成長も期待しているのでしょうが。
普段から、冷静沈着、物事をよく考えて行動する手塚の言うことだから、スミレちゃんもがんとして否とは言えなかったんでしょうね。

他のみんなは、タカさんVS桃ちゃん、海堂VS不二と言った具合に試合しながら調整しているっていうのに。
手塚は、どこまでも「部長」謙「青学の柱」なもんだから。
大石が「調子がいい」と言うと、手塚は、「油断は禁物だ。簡単に勝ちあがれる試合なんてない。」と言い放つ。
たぶん、自分の腕のことも危険材料として考えていたんだろうね。
どこまでも短絡的には考えないお人なのだ。

手塚がリョーマに試合を申し込む。
「越前、ついてこい。」
「3日後、午後3時に待っている。1人で来い!ボールは、俺が用意する。」
ボール(果たし状?)を渡されたリョーマは、立ち尽くす。

顔を洗う手塚の傍に大石が近寄って行き、
「お前は、何を考えているんだ!?」
と、詰問するが、
「いいんだ。」
と答える手塚・・・。
なす術もない大石。
手塚の意志、決心は変えられないんだね。

リョーマのもとにスミレちゃんが現れ、
「手塚は誰よりも強いだろう。お前の親父並にな。」
と言う。
親父と同等と聞いたら、リョーマだって穏やかじゃいられないよね。

それぞれの思いを胸に3日が過ぎる。
手塚と大石は、病院へ。
完治したとはいえ、まだドロップショットは控えろ、長時間はするな、と条件付。
心配刷る大石。

リョーマとの試合に備え、腹筋などの筋トレをする手塚を見て、
「珍しいね。」
と言う不二たち。
(リョーマとの試合を隠していて後で不二にこってり絞られるがいいよ、手塚!でも、隠しているつもりでも、きっと不二は知っているんだよね。スミレちゃんの妙なフォローのせいもあって。)

月間プロテニスの井上さんが南次郎に質問するリョーマにとって必要なこととも絡んでいく。
南次郎は、
「コピーをやめても、俺には勝てない。あいつ自身の問題だ。」
と言う。
それを、教えてくれるのが、手塚なんだよね!
手塚は、リョーマに問いながら試合を進めます。
「越前、なぜ、お前はテニスをする?」
「倒したい奴がいる。」
「その後、お前に残る物はなんだ!?彼を倒した後、お前はどうするんだ?」
「先のことより目の前の敵。」
「俺を倒してみろ!」

手塚は、父親を倒すという目的だけではだめだ、と言っているんですね。それでは、強くなれない。
リョーマのために(青学の全国制覇のためになんだけど)自らリョーマの壁をつきやぶり、リョーマを目覚めさせる役を買って出るなんて・・・。
腕を犠牲にして・・・?
(怒れ!!不二!!)

ああ〜〜〜!!!もう!!
このリョーマとの対決と都大会の跡部との試合だけは、連載当時から冷静には見れないんですよね!!
手塚ったら!手塚ったら!!って感じで・・・。
うううう〜〜〜!!やっぱりぐるぐるします〜〜。

美しいんですけどね・・・。
必要な事だってわかっているんですけどね・・・。

来週の後編はどうなるかな?
アニメは原作にないシーンがたくさんあるからね。
楽しみです。

さて、キャラプリ、今回は真田でしたね〜。
わかっちゃいたけど、4時起きって、あなた!
早いよ、真田〜。寝る時間ないじゃん〜。
それでもって、苦手科目なしでしょ?
私だって5時起きだよ〜。
最近、弁当作っているから4時50分ころになる日もあるけどね〜。
4時は早いよ〜〜!!さすがだ!!
居合い、剣道がテニス以外に得意なものはわかりますが、なぜ、真田は剣の道に進まずテニスなの?って疑問が残ります。
日課が早朝稽古(だから、4時起きなんだね。)と座禅だなんて・・・。
しかも、風紀委員!!
はまり過ぎ!!
帽子をとって着物、袴姿の真田がかわゆく見えたよ。
帽子ないほうがいいかも。
リョーマと一緒でトレードマークだけどね!





SEO [PR] 爆速!無料ブログ 無料ホームページ開設 無料ライブ放送