第166回 青学名物、ふたたび



ああ!やっぱり手塚が青学レギュラージャージを着て立っている姿は、かっこいい!!
なんと申しましょうか、今日はふふふってところが一つ、もうそれだけで萌えパターンに入ってしまったところがあったんですよ〜。
それは、ランキング戦の組み合わせなんです〜!(皆さん、同じだろうとは思うんですけどね。)
全国大会に向けての校内ランキング戦。
WJ本誌では無くなってしまった幻のランキング戦。
アニプリのオリジナル展開のランキング戦!
ああ!でも、もう何でもやって〜って感じです。
アニプリ、大好きだ!!(これからは、うんと期待するっス!)
A組に大石、河村。B組に桃城、海堂、越前。C組に乾、菊丸。そして!!D組になんと手塚と不二ですよ〜〜〜〜!!!
きゃ〜〜〜!!!手塚と不二のランキング戦だなんて〜〜。
NO1とNO2だから一緒の組にはなれないよね?って思っていたのですが、手塚ったらやる〜〜。
肩が完全に復活して、一番に不二と試合したかったんだね!?(やっぱり!!)
他の誰でもない、不二との本気試合を一番望んでいたんだね〜〜!!
って思ったわけですよ。
きゃ〜〜ん!!手塚ったら!手塚ったら!!

タカさんと大石との試合も盛り上がって大変でしたが、(河村封じの秘策ってコントロールがよければ、誰でもできるってことなの?)
周りで観戦していたメンバーがそれぞれ感想や解説などたくさんしゃべっていたからよかったですね。
手塚はいなかったけど・・・。

お弁当の時も手塚ったら大石や菊丸、桃城と一緒で不二は?どこ?って探してしまいましたよ。
リョーマに手塚を呼びに行かせた竜崎先生の意図は何?
竜崎先生の話は何だったんだろう?
って何もないかもしれないのに(単にリョーマに階段の上から手塚に話しかけるチャンスをやるためだけの話の流れかもしれないのに)よけいな心配をしてしまいます。
例えば、リョーマと南次郎のところに来たエアメールのように・・・。
(あれって、全国大会の前にリョーマの全米オープン戦とかがあるってことなのかな???)
WJが全国大会始まったばかりだから、アニプリも独自の道を進むしかないもんねぇ・・・。

リョーマは、前にJr選抜の合宿で手塚に言われたことを覚えていて、でも、手塚とはどうしても試合したいんだよね。
「卒業までに俺と試合してください!」
「わかった。約束しよう。」
ってところ、うう!!手塚の切れ長の目にゾクゾクしちゃいました!!
(「ごめんね、リョーマ。手塚は、不二と一番に試合したかったんだよ!」って代わりに私が謝ってあげましょう(笑))
で、さりげに桃リョみたいなシーンもあったんだよね〜。

1月から新OPと新EDになっていましたね。
どちらもリョーマ君満載で、リョーマファンには、嬉しいでしょう。
集合写真のときは、どちらもさりげに手塚と不二は近くにいたので、満足です〜。

これからしばらくの間は、ランキング戦でいろいろな組み合わせの試合が見れるんだね。
とりが手塚VS不二ってことで。
楽しみです〜。

そうそう、今日ローソンで「青と瓶と缶」のCD(映画の応援歌)を注文してきましたよ。
ついでにローソンのおでんを買って帰って食べました。
ローソンのおでんは結構おいしいから好き!

昨日のラジプリ、手塚&柳に跡部でしたね。
面白かったです。
相変わらずハイテンションな手塚でしたが、跡部がカルタ取りが苦手で去年の不二に続き今年は手塚に負けたり、リスナーのお便りで「爪を噛むクセのような困ったクセはありますか?」という問いに「爪を噛むのは甘えん坊さん。指しゃぶりなんてのもありますね。」とか言ってたら、「お前が言うと(指をしゃぶるって)やらしい。」とか言って笑ってたりでとてもおかしかったです。(どれが誰のセリフかは忘れてしまいましたが・・・)
一体、何を言っているのこの人たちは〜って恥ずかしくなるようなことを想像する私が一番いけないんでしょうか?(笑)

映画も近づくにつれ、わくわくしてきました。
私のHPの師匠のくいなちゃんは、悲しい受験生で今センター試験を目前に控えて大変なので、映画ももしかしたら見にいけないかも・・・?ですからかわいそうです。
師匠!受験頑張って!!

全国のテニプリファンで受験生の皆様ももうじきですから体にだけはお気をつけて風邪など引かないように全力で頑張ってくださいね。

では、来週の桃VS海堂の試合を楽しみに待ちましょう〜。



<おまけ>

初日のランキング戦を終えて部室に戻ろうとした不二は、ドアにもたれて立っている越前に出くわした。
どうやら、自分を待っていたらしい。
「何?越前。」
不二が水をむけてやると、越前は、帽子を目深に被って俯いていた顔をゆっくりとあげた。
まっすぐに射抜くような目を向けてくる。
しばらくじっと黙ったまま不二の顔を睨むように見つめた後、
「ずるいっス、不二先輩は!」
と吐き出した。
「越前・・・?」
「・・・やっぱり・・・部長の一番は、あんたなんだ・・・!」
いきなりそう言われて面食らった不二だったが、リョーマの瞳の中に悔しそうな色を見つけると、ふっと笑った。
「悪いね。」
リョーマは、かっと赤くなって
「でも!部長は、卒業までには絶対俺と対戦してくれるって約束してくれた。だから、俺だって・・・負けないっスよ。」
と言い残して、走って行った。
その後姿を見送りながら、相変わらずまっすぐにぶつかってくるんだな・・・とリョーマの手塚に対する思いの強さを感じていた。
しかし、手塚に対する思いの深さ、強さなら自分は誰にも負けない。
リョーマには悪いが、手塚のことで引く気は一切なかった。


ドアを開けて中に入ると手塚しかいなかった。
「どうかしたか?」
不二の顔を見て、手塚が尋ねた。
「いや。今ね、越前にずるいって言われたよ。」
「えっ?」
「キミとランキング戦で当たるからさ。キミと当たらなかったのが、よほどくやしかったんだろうね。」
手塚は、黙って不二を見た。
不二は、手塚に近づくと手塚の左肩に手を乗せた。
「最初にキミと戦えるのがボクで嬉しいよ。」
「・・・。」
不二は、そのままそっと黙っている手塚の左肩に頬を寄せた。

今回のランキング戦の組み合わせを作った手塚の真意はわからない。
本当に肩が完治したかどうかを自分と戦うことで確認したかったのかもしれない。
または、越前に対して何か含みがあるのかもしれない。
だが、今は手塚が自分と対戦することを選んでくれたのだと素直に喜ぶことにしよう。
どちらにせよ、レギュラーの中で手塚と対戦できるのは、自分だけなのだから・・・。
このチャンスは、自分にとっても離すことのできない大切なものなのだから・・・。





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