第157回 幻のファントムボール



う〜ん。
やっぱり、赤也は方を痛めていて、棄権してリョーマが登場になりましたね。
予想はついていたけれど、な〜んだ、やっぱりそうなるのか・・・って感じです・・・。
リョーマも好きだけど、今回は、赤也に頑張らせてあげたかったな〜。

肩を庇いながら頑張った赤也。
みんなが、「どうしてファントム打たないのか。」とかいろいろ言っていましたが、なんで、誰も気付かないんだ?
あきらかにおかしいでしょ?
強い相手に対して、技の温存もないし、ましてや両手打ちウや左手でプレイなんて・・・。
ベンチコートの手塚もだけど、真田御大、貴方が真っ先に気付いてあげなさいよ〜。
菊ちゃんや不二の解説者と一緒になって解説している場合じゃないよ?
えらく不二とツーショットになって仲良しさんになっているんだから〜。
仁王君も〜。(負担がかかるって知っているんだったら!)
不二が「もしかして・・・」と気付いていましたね。
まあ、真田御大もおかしいとは思っていたようですが・・・。

手塚が、「肩を見せてみろ」と言って医務室に連れて行き、「諦めろ」と進言する。
「アンタだったらわかるだろ!?自分の肩を犠牲にして跡部さんと戦ったじゃないか。」
と訴える赤也に手塚は何を思っただろうか・・・。
肩が壊れても試合をしたいと言う赤也の気持ちを一番わかったのは、手塚かもしれない。
でも、きっと二の舞は踏ませられないと思っただろう。
引導を渡したのは、真田。
「見ている悔しさを知っているのは、手塚だ。引くことも勇気だ。」
と言う真田に思わずうんうんと頷いてしまいました。
そうよ!真田、よくわかってるじゃないの!!
跡部との試合を手塚は後悔していないと思うけど、真田のセリフ「お前がいなくなったら、立海はどうなる?」というのは、結構応えていたかもしれませんよね。
あの跡部との試合のとき、青学のみんなは、不二は、手塚に試合を続けて欲しくなかったと思うもの。
手塚の体の方を心配していたと思うもの。
手塚の負けを感じていたわけではないけど、「手塚に何かあったら青学はどうなる!?」って考えたと思う。
それだったら、無理をせず、棄権して自分の体を大事にする事も必要だったのじゃないか。
「引くことも勇気だ」との真田の言葉をどう思ったのかな?
済んだことだけどね・・・。
手塚のことがあったから、真田もそう言えたし、赤也も素直に聞き入れられたのかもしれないし・・・。
手塚のことを「怪我をする方が悪い。自己管理がなってない。」みたいなこと言って、不二を怒らせていた赤也とは思えないような可愛らしさ、一生懸命さが最近滲み出ていますね。
不二にコテンパンにやられて変わったのかな?なんてね・・・。

提供バックの一人でお茶をすすりながら涼しい顔している不二様がさすが〜。
真田の後ろに隠れながら顔を出している赤也がみょうに可愛い〜。

さて、真打登場でリョーマ君ですが、結局ケビン対リョーマ、手塚のベンチコーチってことになるんですな。
やっぱり主役だったんだ。

手塚、今週はけっこうしゃべってくれたから、次もお願いね!
勝って終わるんだろうけど、赤也の頑張りを無駄にしないためにも、リョーマ、頑張れ!!




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