第125回 怒りの不二



きゃああ〜、手塚よぉ〜!
遊戯王が終わって「テニスの王子様、この後すぐ!」ってCMのとき、今日は手塚だった!!
不二の試合のときだから?
うれしいよ〜。
現実に手塚が来る事ができないから、せめて、『この後すぐ!不二はかっこいいぞ。心して見るように!』って宣伝しているみたいだわ(^^)

本編に入ります。
許さん、切原!!
不二のきれいな足(膝)を狙い、美しい顔を狙うなんて!
その上、ボディまで!!
前半の不二は、痛々しくって見てられないって感じでしたよ。
もちろん、ツバメ返しはかっこよかったんですが・・・。
足が痛くてショットを失敗するのも、ベンチでうなだれてタオル被って、「この試合だけは最後までやらせてください。」と言っているのも、お腹にスマッシュを受けて、コートに膝をついているのも、えっ?違うでしょ?それって、演技でしょ?ってトリップしたくなりましたよ!
だってだって、別人不二様だよ。
コートに膝をついて俯いていても笑っていてほしい〜。(え?だめ?)
「くっくっくっ・・・こんなマネしかできないのかい?あわれな・・・。」って感じでさ・・・。
きっとあの時、橘に声をかけられるまでもなく、そう思っていたと思う。
魔王様がだんだんと降りてくる途中だったのに。
で、なんで橘なの?
手塚じゃないの??
ドイツじゃ遠いから仕方ないけど、かわりの橘かよ?
「立て!不二!!お前の力はそんなもんじゃないだろ!?」
って、そりゃ手塚のセリフだよ!!
バカ切原が橘を狙った事で、完全に不二様怒りましたね。
魔王、完全降臨です!!
後半の不二様は、本当にかっこよかったですね。
「いつかやめると思ってた。自分で気付いて。でも間違いだったようだ。」
って言って本気になった不二!
目が青く輝き、目の中で、炎が回っていましたよ。(美しい目ですよね〜)
『凄みがある』
『顔つきが違う』
本当はそうなんだよ。
いつもは、わざと柔らかい微笑で隠してるだけなんだよ?
「始まったッスよ」
「こうなったら、もうとまらないッスよ、あの人。」
リョーマは正しい!
それから、
『化け物か!?』と言った切原、あなたも正しい。
化け物じゃなく、魔王様なんだけどね。
ただ、不二の打ったボールが切原の膝にヒットした時は、えー!!やめて!!
ってドキドキしちゃった。
不二様は、魔王様だけど、テニスでそんな卑怯なまねはしないんだよ!切原なんかと違って!!
そしたら、ちゃんと真田が解説してくれていたから、よかった。(ほっ)
偶然のアクシデント、そうです!
しかし、不二様、最後に白鯨まで使って
「テニスを憎しみを生む道具にしちゃいけない!」
って切原を指導してやる必要がどこにあるの?
こら〜!!真田〜〜〜〜!!!
「黙って、見ていろ。」
「赤也が本物になるかどうかの瀬戸際だ。」
「赤也、己の限界が見えたか?限界は超えるためにある。」
ってお前ねー、それを不二様にやらせるんかい!!
こんなになる前に、自分とこの部員の教育をできんかったんか!?
それで、王者の名が通るんかい!!
それで、厳格な副部長って言えるんか!?
リョーマに必要な事を、手塚は自分の手を犠牲にするかも知れないとわかっていても、リョーマに教えるために試合したよ?
それが、部の上に立って下の者を導く者の務めじゃないのか?
リョーマもきっちり手塚のメッセージは受け取る能力があったしね。
真田は、部内では切原を変えてやる事ができなかったってことだし、切原も奢り高ぶるばっかで、きちんとした上の者のメッセージを受け取る力がなかったってことだよね。
アニメの立海は、ダメだ〜!(嫌いだ!)

橘は、ちゃっかり青学ベンチに座って、
「こんな大事な試合を見逃したら、手塚にあわせる顔がないからな。」
なんて言ってるし〜〜〜!!!
でも、なんで橘なの?

しかし、アニプリ、たったの2週間で不二バージョンが終わるなんて、早過ぎる・・・。
原作も当然勝つだろうけど、ちょっと違う展開を期待してる・・・。
頑張れ!不二!切原をノックアウト!!!





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