第104回 リョーマVS真田 



わお〜っ!!!
私の雄叫びが聞こえましたか〜?
不二塚!不二塚よお〜!!
言いたいことはいろいろあるけど、今日のアニプリは、不二様で決まりでしょう!
偉そうな態度の切原が、「不二周助」と不二を呼び捨てするのも気に入らないけど、(手塚はさん付けだったね)そんなことでは感情を表さない不二が、手塚のことを(橘と一緒にだけど)「怪我をするなんて日頃よっぽど柔な練習している」とか「鍛え方が足りない」とか言われて馬鹿にされた時、開眼しましたよね!
手塚のことを言われて腹が立ったのよ。
きっと不二が切原をつぶすと信じています!!
「やってみなくちゃわからないさ。」(やってやれ!やってやれ〜!!)って言ってたけど、もっと言ってやって!言ってやって!
真田も偉そうに「手塚がいたところで結果は変わらないだろうが。」って言ってるし!
不二!ぎゃふんと言わせてやって!!
切原、絶対許さ〜ん!!!
今回ので、部員の非礼をほおっておく部長の真田がわかって、真田は男を下げましたね。
年上の不二を呼び捨てにしたり、さんざん失礼なことを言ってたりする切原。躾がなってないよ!真田!
武道のお家柄とも思えないよ。(礼に始まり礼に終わるだろ?)

橘の病室にお見舞いにお花を持っていく不二。かわいいね。また似合うんだな、これが・・・。(でも、普通中3の男の子が見舞いに花なんかもっていかないだろうし、自分で生けたりはしないだろう?)
手塚の様子を聞かれて、たまにメールが来るって答えてましたね〜。
やっぱり、メールのやり取りしてるのよ〜!ってウキウキしちゃいました。
橘のグリップテープを「もらっていいかな。」ってもらって、「大事に使わせてもらうよ。」って・・・。
きっとタカさんの時のように橘の代わりに自分が巻いて使うのね〜。
今日の流れで立海大戦は、アニプリは不二VS切原で決まりね。
そして、切原は、天才不二にこてんぱんにやられちゃって!
橘と不二が見つめあっちゃって・・・。
肩にポンと手を置く不二!(思いがこもってる。)
僕の手塚と橘を馬鹿にした罪は重いよ、切原・・・。ってとこかな?
バスの中の怖いような不二の目!
何かを決心してるのかな?

そして〜、最後の電車の中に亜久津の姿を見て、亜久津がリョーマと真田の試合に気がついた時には、私は『もうアニプリは、同人誌の域に達している〜!!キャー!』って思いましたわ。
すでに、どこをとってもオリジナル(ジャンプ本誌)のパロディ化としか思えな〜い!
提供バックもあっ君だし〜。
予告編も・・・。
「リョーマ惨敗」ってあんたね・・・。
リョーマは、手塚以外に負けちゃあいかんのだよ!(って何度も思ってる。)
あっ君が鍛えるの?リョーマを?
ファンの声で亜久津復活!?
いやいや、これからも本誌ともども目の離せない全く別物の「テニスの王子様」ですよね。

今日の104話の脚本を考えてくれた方、ありがとう!いやあ、本当に不二様かっこよかった。不二塚でよかった!
しかし、何度見てもOPの手塚は綺麗!(リョーマはいらないけど・・・)

ということで、ショートストーリーです。


『黒炎』


不二は、机の上に置いたグリップテープを見つめた。
今日、不動峰の橘の見舞いに行ってもらってきたものだ。
今日の立海大との決勝戦は、雨で流れた。
立海大の切原は、随分好き勝手に煽ってくれたものだ。
僕たちを挑発するだけならまだいい。
だが、手塚を愚弄したことだけは、許せない!
「日頃、よっぽど柔な練習しているんだ。」
「鍛え方が足りないんだね。」
切原の言った言葉が頭から離れない。
よくも、僕の手塚を・・・!
手塚ほど自分の才能や実力に溺れることなく努力している人間を・・・!
よくも・・・!
切原、絶対に許さないよ!
必ず僕は切原と対戦する。
覚えているといいよ!
相手を傷つけるテニスしかできない君に
本当のテニスがどんなものか、この僕が教えてあげるよ。
不二の瞳の中に暗い炎が吹き上がっていた。




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