第101回 立海大を食え! 



いやあ、今回は桃海か?不動峰の橘神尾か?ってカンジで妄想してしまいました。
河村寿司に行くときには、さりげに桃ちゃんの後ろを海堂が歩いているし、橘妹の杏ちゃん登場のとき、菊ちゃんや不二が桃を冷やかすのに、「情報収集か?てめぇにしちゃ・・・」って庇うし・・・。
立海大のビデオを見て、わさび寿司をみんなで食べて、気合を入れた後、杏ちゃんを送って行かずにトレーニングに行く桃。
ちょっと用があるからって、杏ちゃん、女の子なんだよ?夕方なんだよ?送ってやれよ、桃!
しかも、行った先が、海堂が練習している川原・・・。
なぜ〜?なぜ、海堂のいるところに現れるの?
別の場所でも練習できるでしょ?(一体、あの川原でどんな練習ができるというのだ?)
「ボール借りるな」なんて、自分でも普通もっているでしょ?
あの後、二人で練習したのね。同じ場所で、同じ空気を吸いながら、きっと同じ気持ちで・・・。(萌え)
乾海に対抗して、桃海を煽っていませんか〜?(んなこと考えるのは、私だけ?)

不動峰もほうも、橘さん、靭帯損傷で入院だなんて、(原作にないけど)ひどい目に合わされているよね。(アニプリってひどい・・・)
担架で運ばれる時に、手を差し出すから、一体誰が手を取るの?って思ったら、神尾よ〜!
ひしっ!と握り締める手に愛を感じてしまいました。
(いや、もちろん、尊敬する橘さん、大切な部長の橘さんだからね。普通みんな心配するだろうけど・・・。
あの握り締め方にちょっと邪な思いを抱いてしまったのでした。)

みんながそれぞれ練習に走ったとき、携帯を握り締めている不二を見て、ひゃあ、もしかして、手塚に電話?メール?なんて考えてしまいましたよ。
裕太に電話して呼び出したみたいだったけど、手塚がいないから、仕方ないのよね、きっと。
不二が心を許せるのは、無条件で弟の裕太とそして、唯一、手塚しかいないんだわ!
決勝に向けての不安というか武者震いというか、きっと、何かせずにはいられないような気持ちになったとき、他の青学メンバーでは、だめなのよね。
だって、天才不二周助だから・・・。
弱気(?)や動揺(?)に見えるような行為は、メンバーには、見せられないんだよね。(まあ、動揺する不二様ではないですが・・・。自分に不安はなくとも、他のメンバーに不安はあるだろうし・・・。全レギュラーが手塚クラスと聞いてはね・・・。)
手塚がいたら、二人で話し合うこともできたし、何を言わなくてもボールを打ち合ってわかることもあるだろうし・・・ね。
部長代理の大石もつらかろうけど、不二も大変なんだろうな。
そりゃ、対立海大の練習相手にはならなくても、裕太の顔を見てほっとしたい(和みたい)って気持ちわかるよ。
でも、夜には、電話かメールを手塚にしてほしいな〜。(本当は、テレビの中で特別出演させてほしかったのに!)

提供バックは、立海大が怪獣(化け物)になってて、おかしかった〜。
予告がまたよかったね。
観月が出てきて、海堂への愛?をささやくし・・・。
城成湘南は出てくるし・・・。
城成の監督さんの携帯のストラップ、大石菊丸人形だったじゃないですか!おかしい〜!(ラブラブって見抜いてるの?だって、あの監督さんのお気に入りは、リョーマだったはず・・・。アニメ製作者に大菊ファンがいたりして・・・)
<訂正:ストラップが大菊だと思ってアップしたのに、HPの師匠からメールがあって、あれは、城成の梶本君と神城君だそうで。訂正します。大菊に見えたんだけどなあ・・・。そうよね。華村監督なんだから、やっぱり青学の子よりは、自分とこの子だよねぇ・・・。だって、私の頭の中からは城成なんてもうすっかり消えちゃっているんだも〜ん。今日の予告見て思い出しただけ。丸い頭見たら、大石ってインプットされているんだよ〜ん。すまんです・・・。師匠、ありがとう!)
なんか、来週もオリジナルで突っ込みどころ満載ってカンジでしたね。(楽しみです。)


携帯を握り締めていた不二に萌えたので、ミニストーリーを書いてみました。


『不二の独り言〜出せなかったメール〜』

手塚・・・。
立海大と不動峰の試合のビデオを見たよ。
すごいね、立海大は!
知っていたはずだったのに、改めて実力を見せ付けられたってとこだよ。
あの不動峰が手も足もでないんだ・・・。
橘は、切原に6−1でやられたよ。
靭帯損傷で入院だ。
彼も全国大会までに治して帰って来れるといいんだけど・・・。
大石がわさび寿司をみんなに食べさせて気合を入れていたよ。
キミの部長代理という荷は、さぞ重いだろうと思うよ。
実際、大石はよくやってるよ。
ビデオを見た後、みんな、たぶん練習に走ったんじゃないかな。
僕はキミがいないから、裕太を呼び出しちゃったよ。
本当は、キミとテニスがしたかったけどね・・・。
キミがいたら・・・とみんな思っているだろうけど、決して口には出さないよ。
強くなったんだ、みんな・・・。
だから、強い相手に闘志こそ燃やしても意気消沈なんてしないと思うよ。
心配しないで・・・。
なんて・・・ね。
キミのことだから、「油断せず行こう!」って言うかな。
わかってる。
キミは、僕たちを信じてる。
だから、僕たちは、あきらめない!
絶対に勝ちに行くよ!


メールを打った画面をしばし見つめた後、不二は、送信ボタンを押すのをやめた。
今さらだよね・・・。
ふうっと一つため息をついた。

手塚・・・。
キミが一番決勝のコートに立ちたかったんだろうに・・・。
手塚・・・。
不二は、その凛とした清冽な手塚の勇姿を思い描いた。

キミは、いつも僕と共に在る・・・。
すーっと息を吸い込んだ不二は、ゆっくりと目を開けた。
その鋭利な瞳には、何者にも負けない闘志が静かな炎となって燃えていた。
唇に浮かんだ不敵な笑みとともに・・・。





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